ここでは,CNSのUNIX環境で利用できるアプリケーションを紹介する.目的,用途に応じて,これらのアプリケーションを使い分けること.ホストによっては利用できないアプリケーションもあるので,どのホストで利用できるか確認すること.
レポートやプログラムのソースコードなどを入力,編集するためのテキストエディタである.<CTRL>や<ESC>と他のキーとの組合せで,カーソル移動や文字列のコピー&ペーストが行える.操作方法は第IV部 1を参照すること.
レポートなどの文書作成の支援や文書整形を行うためのアプリケーションである.目次や索引の自動作成機能があり,論文などの作成に適している.操作方法は第VIII部 1を参照すること.
電子メールを読み書きするためのメールクライアントである.CNSでは標準のメールクライアントで,MIMEメッセージなどを扱うこともできる.操作方法は第V部 2.2を参照すること.
電子ニュースを読み書きするためのニュースリーダである.操作方法は第V部 3.3.1を参照すること.
Java言語でアプリケーションを作成するには,javacコマンドを利用する.Java言語環境はCNSのほぼ全てのホストで利用できる.操作方法は第III部 5.3を参照すること.
C言語でアプリケーションを作成するには,gccコマンドを利用する.C言語環境はCNSの全てのホストで利用できる.操作方法は第III部 5.2を参照すること.
画像処理,画像変換を行うためのペイント系グラフィックスアプリケーションである.操作方法は第VII部 2.8を参照すること.
文字や図形などの描画に適した,ドロー系グラフィックスアプリケーションである.操作方法は第VII部 3.1を参照すること.
3次元画像を作成するためのアプリケーションである.操作方法は第VII部 4.3を参照すること.
3次元画像を作成するためのアプリケーションである.操作方法は第VII部 4.2を参照すること.
基本的な集計,表やグラフの作成,多変量解析などの統計計算を行うためのアプリケーションである.操作方法はSFC データベースガイドを参照すること.
データ解析用の言語であり,行列で計算を行うのに適している.また,多変数の関連性を処理,分析する多変量解析も行える.操作方法はSFC データベースガイドを参照すること.