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1.2 コンピュータの構成

コンピュータは``ハードウェア''と ``ソフトウェア'' の2つで構成されています(図1.1). ハードウェアは,ディスプレイやキーボード,CPUといった機械のことで, 実際にデータを処理する機能を持っています. ソフトウェアは,ハードウェアの機能を利用し, データの処理を行って,文書作成や音声の再生といった ユーザの希望する機能を実行します.

ハードウェアとソフトウェアの2つが協調することで, コンピュータが作動し,デジタルデータの処理を行えます.

図 1.1: コンピュータの構成

1.2.1 ハードウェア

ハードウェアは機能的に``入力装置'',``演算装置'',``記憶装置'', ``出力装置''の4つに分けられます.

1.2.1.1 入力装置

コンピュータに情報を入力する装置です.入力装置は現実に存在する さまざまな情報をデジタルデータに変換し,コンピュータに伝える役割 を担います. 入力装置にはユーザの命令を入力する ``キーボード'' ([*]),``マウス'' ([*]), 画像を入力する``スキャナ'',音声を入力する``マイク'',ペンの動きを 入力する``タブレット''などがあります.

1.2.1.2 演算装置,制御装置

デジタルデータの処理を行う装置です. そのため演算装置は,コンピュータの性能を決定する 重要な要因となります. この機能を担っている装置を`CPU' (Central Processing Unit) といいます.

1.2.1.3 記憶装置

デジタルデータの記憶を行う装置です. 記憶装置は,``主記憶装置''と``補助記憶装置''に分けられます.

1.2.1.4 出力装置

デジタルデータの出力を行う装置です.コンピュータ内のデジタルデータを さまざまな形式で出力します.デジタルデータを画面に出力する ``ディスプレイ'',紙面に出力する``プリンタ'', 音に出力する``スピーカ''などがあります.

1.2.2 ソフトウェア

ソフトウェアとはハードウェアの実行の手続きを定義したデジタルデータです. ソフトウェアは``オペレーティングシステム'' (基本ソフトウェア)と ``アプリケーション'' (応用ソフトウェア)の2つに分けられます.

CNS ではUNIX([*]), Windows([*]), MacOS ([*]) の3つのOS が利用できます.それぞれのOS ごとに さまざまなアプリケーションが用意されています.