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2.2 マウスの使い方

``マウス''とは,その形がねずみ(mouse)に似ていることからついた名前です. マウスはキーボードよりも視覚的にコンピュータを操作できる入力装置で, マウスを動かすと画面上にある ``マウスカーソル''というマークが対応して動きます. マウスでは,マウスカーソルの位置,ボタンの種類,ボタンの押し方の 3つの組み合わせによってさまざまな操作が行えます.

CNS 環境のコンピュータでは,UNIX のマウスには3つ,Windows には2つか3つ, Macintosh には1つボタンがあります. ボタンの押し方の種類を表2.3に示します.


表 2.3: ボタンの押し方
動作名 動作
プレス ボタンを押し続ける
リリース ボタンを離す
クリック プレスしてすぐにリリースする
ダブルクリック 2度続けて素早くクリックする
ドラッグ プレスしたままマウスを移動する
ドラッグ・アンド・ドロップ ドラッグしてからリリースする

ボタンの押し方はUNIX,Windows,Macintosh すべてに共通です. マウスを利用した操作方法の詳細は,UNIX ([*]), Windows ([*]),Macintosh ([*])を 参照してください.