• 利用可能フォント

1.

印刷するファイルを開きます．

2.

メニューバーから[ファイル]→[用紙設定...]を選択すると `用紙設定'ダイアログボックスが開きます．(図1.3)ここ で用紙のサイズや縦置き，横置きなどを設定します．通常のA4縦置き文書の 場合は設定の必要はないですが，横置きの文書を作成したい場合は，ここで`横 置き'アイコンをクリックして指定してください．

図 1.3:用紙設定ダイアログ

3.

[ファイル]→[プリント...]を選択すると，`保存'ダイアログボックス が表示されるので，図1.4のように設定します．

4.

`印刷'ダイアログが表示されるので，ファイル名を入 力します．もとのファイル名に日本語などを含んでいる場合は，半角英数字 を使ったファイル名に変えます．

図 1.4:印刷ダイアログと保存ダイアログ

5.

文書をPSファイルとして保存したら，Fetchを利用してファイルをCNS のホームディレクトリに転送します．なおこの際，作成したPSファイルはテキストファイルなので，転送の形式は`Text'を選択します．`Automatic'にすると正常に転送できないことがあるので選択しないでください．

利用可能フォント

印刷できる日本語フォントは限られているので，ファイルを作成する際には注意が必要です．CNS のプリンタで印刷できる日本語フォントは次の通りです．

• 細明朝体
• 中ゴシック体

上記のフォント以外を利用している場合，またはEZVisionを利用して譜面を印刷する場合は`フォントの保持'を`標準13フォント以外'にします．