メールは`SMTP' (Simple Mail Transfer Protocol) というプロトコルを使用して送信先のSMTPサーバまで送信されます. メールを送信するとき,ユーザはメールクライアントを利用してSMTPサーバにメールを送信します. そのSMTPサーバはメールを受け取ると,メールの送信先のSMTPサーバへ配信します. 配信先のSMTPサーバはメールを受け取ると,各ユーザごとのメールボックス内に蓄積します(図2.1).
メールボックスに蓄積されたメールを受信する際には
`POP3' (Post Office Protocol Version 3),蓄積されたメールを閲覧する場合は
`IMAP4' (Internet Message Access Protocol Version 4)
などのプロトコルを使用します.
CNS
ではPOP3や,POPのユーザ認証部分を暗号化した`APOP'などの受信方法を使うことが可能です.
メールクライアントの設定方法は
を参照してください.
図2.2ではPOP3を用いた場合のメール受信の方法を示します. 通常POP3サーバからメールを受信したメールクライアントは,受信したメールをPOP3サーバから削除します. POP3サーバからメールを削除しないようにするにはメールクライアントの設定を変更することにより可能です.