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cpacer

1.2 プリンタの利用

1.2.1 npsプリンタとcpsプリンタ

1.2.1.1 用紙サイズ

印刷できる用紙のサイズはA4のみです.


1.2.1.2 紙の補給

プリンタに用紙がない場合は CNS コンサルタント (内線52519) または ITC (内線52512) に連絡し, 紙の補充を待ってください. むやみに補充をすると紙詰まりが起こる可能性があります. またプリンタが故障する原因となるので, 一度印刷された用紙を再利用してはいけません.


1.2.1.3 印刷の取消し

コマンドの入力ミスなどによって大量のミス プリントが印刷される場合, lpqコマンド([*])でプリンタ が`active'になって いるかどうかを確かめます.activeでないとき はlprmコマンド([*])で取り消してください.activeの場合 には次の手順にしたがって印刷を取り消してください.

  1. プリンタ前面の[online]ボ タンを押してオフラインに する.
  2. プリンタ前面の[cancel]ボタンを押す.
  3. `JOB CANCEL CANCEL JOB'と表示されるので,[select]ボタンを押す.
  4. プリンタ前面の[online]ボ タンを押してオンラインに 戻す.

1.2.2 印刷できるファイル

CNS のプリンタはPostScript形式のファイルのみ印刷 できます. プリンタが直接扱えないファイルは印刷のためにPostScript形式 に変換したものを印刷します. 詳しくは PostScriptファイルへの変換方法([*]),PSファ イルの印刷方法([*]) を参照してください.

またIBM IntelliStation環境ではさまざまなアプリケーショ ンから直接印刷が可能です.詳しくは IBM IntelliStationからの 直接印刷([*])を参照してください.

1.2.3 利用枚数

CNS では各ユーザの印刷した枚数を記録しています. 学年度末(1月中旬)に1年間の印刷枚数の合計を計算し, 白黒印刷で500枚を超えた場合は, ユーザに対して1枚につき5円の超過料金を請求しています.カラープリンタを利用した場合は,1枚目から1枚50円が課金されます.

現在まで自分が何枚印刷したかを表示するには, printer-acctコマンドを実行します.

% printer-acct <RET>

========== check_printer_account ==========

login name : s00000hf ,  name : 藤沢  花子
at present of Fri Nov 23  22:13:50 2002

    SERNO     NAME     nps1  nps2  nps3  nps4  nps5  nps7 nps10 nps11
     4181 s00000hf        7    17   151   343     4     3     2     3
                      nps12 nps13 nps14 Total
                        200    19    87   836

at present of Fri Dec 21  0:20:06 2002

    ColorPrinter       cps1 Total
                          4     4

% _

この例では藤沢花子さんは836枚の白黒印刷, 4枚のカラー印刷をしています. この場合,請求金額は白黒印刷が5×336=1,680円, カラー印刷が4×50=200円となり合計1880円の 利用料金を支払わなければならないことになります.

1.2.3.1 支払い方法

  1. 年明け,事務室の掲示板に支払い対象者の名前が張り出される.
  2. CNS /ERNS窓口でITC職員の指示にしたがう.
  3. 該当者は証紙を買って事務室窓口で支払いをすませる.

印刷枚数は,印刷した直後ではなく午前0時頃にカウントされます. また超過料金を支払わない場合はアカウントが停止されるので注意してください.