/CNSガイドの構成/本書の構成

本書は大きく分けて13部から構成されます.

1.3.1 第I部  CNS 環境

CNS (Campus Network System)環境についての説明とCNS の利用方法,およびCNS を利用する上での注意について説明します.

1.3.2 第II部  コンピュータの基本概念

コンピュータの仕組み,およびCNS を構成するOS (Operating System),す べてのOS で基本となるファイルとディレクトリの概念について説明します.

1.3.3 第III部  UNIX

CNS 環境におけるUNIXの利用法,コマンドによるファイル・ディレクトリの操作,シェルの使い方などを説明します.

1.3.4 第IV部  Windows

CNS 環境におけるWindowsの利用法,エクスプローラによるファイル・ディレクトリの操作,CNS 固有の操作などを説明します.

1.3.5 第V部  Macintosh

CNS 環境におけるMacintoshの利用法,Finderによるファイル・ディレクトリの操作,CNS 固有の操作などを説明します.

1.3.6 第VI部  ネットワークの基礎知識

ネットワークを利用する上で最低限知っておきたい項目,およびネットワークを利用した他のホストの利用について説明します.特にtelnetとftpに関してはレポート等を印刷する際にもよく用いるので,注意して読んでください.

1.3.7 第VII部  Emacs

SFCで広く用いられているテキストエディタEmacsを使って,文書を作成,編集する方法を説明します.

1.3.8 第VIII部  電子メールと電子ニュース

インターネットを用いた電子メール,電子ニュースの基本概念やCNS での利用方法について説明します.

1.3.9 第IX部  WWW

WWWの基礎的な解説,ブラウザの操作方法,WWWを用いた情報公開の方法などを説明します.

1.3.10 第X部  マルチメディアデータの処理

CNS で画像・音声・動画情報を扱う際に必要な知識や注意,代表的なアプリケーションの操作を説明します.

1.3.11 第XI部  LaTeX

SFCでレポートの作成などに広く用いられているLaTeXを利用して文書を整形する方法を説明します.

1.3.12 第XII部  印刷

CNS で文書や画像を印刷するために必要な知識と注意を説明します.

1.3.13 第XIII部  CNS のさまざまな利用

授業で利用されるシステムの説明や,ファイル空間の有効利用に必要な知識,授業に用いられるシステムなどを説明します.また代表的なトラブルに対する対処法もここで説明します.

本書に登場するシステム名,製品名などは一般に各開発メーカの登録商標です.本文中においてTM,Rなどは特に明記していません.