複数の写真などを1枚の紙にカラーコピーするような場合には,あらかじめ1枚の紙にレイアウトし,貼りつけた原稿を持参すること.
コピー機では,縮小については50%,拡大については200%まで行える.これ以上の倍率については2回以上のコピーを繰り返すことになり,画像も悪化してしまう.また料金もコピー回数分だけかかるので注意すること.
A3以上の非常に大きなサイズの拡大コピーをしたいときには,``拡大連写''ができる.例えば,A3の原稿をA3で4枚分の面積(A2相当)に拡大したいときに,原稿を1/4の部分ごとに4回に分けて拡大コピーを行える.
カラーコピーに関しては,矩形でコピー範囲を指定できる.ただしこの範囲指定は厳密なものでないので,±5mmほどの誤差を見込むこと.
カラーコピー原稿の読取り面のサイズは408x293mmである.これはA3サイズより若干小さな大きさである.これ以上の大きさの原稿は読取れない.
ページ数の多い書籍などを原稿としてカラーコピーする際には,本を綴じている``のど''の部分が鮮明に映らない場合があるので注意すること.