Macintosh環境では印刷できる日本語フォントが限られています.
CNS
のプリンタで印刷できる日本語フォントは`細明朝体'と
`中ゴシック体'です.
それ以外のフォントを利用している場合,
またはEZVision ()を利用して譜面を印刷する場合は
`フォントの保持'を`標準13フォント以外'にします.
次に,Macintosh環境でファイルを
PS形式に変換して保存する手順を示します.
- 印刷するファイルを開く.
- メニューバーから[ファイル]→[用紙設定...]を選択する.
- `用紙設定'ダイアログボックスが開くので
(図),
用紙のサイズや縦置き,横置きなどを設定する.
図:
用紙設定ダイアログ
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- [ファイル]から[プリント...]を選択すると
`保存'ダイアログボックスが表示されるので,
図のように設定する.
- `印刷'ダイアログが表示されるので,ファイル名を入力する.
もとのファイル名に日本語などを含んでいる場合は,
半角英数字を使ったファイル名に変える.
図:
印刷ダイアログと保存ダイアログ
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- 文書をPSファイルとして保存したら, Fetch ()
を利用してファイルをCNS のホームディレクトリに転送する.
作成したPSファイルはテキストファイルなので,転送の形式は`Text'を選択します.
`Automatic'にすると正常に転送できないことがあるので注意してください.