ここでは,CNS
で利用できるWindows環境のコンピュータについて紹介します.Windows環境のコンピュータはメディアセンターワークステーションルームとλ18に設置されています.
表 1.1:
Windows環境のコンピュータ
| コンピュータ名 | 
ホスト名 | 
場所 | 
特徴,利用方法 | 
 
| IBM IntelliStation | 
impc?? | 
メディアセンター ,λ18 | 
画像編集,動画編集 | 
 
| IBM Personal Computer 350 | 
arpc?? | 
メディアセンター | 
文書作成,統計処理 | 
 
   | 
 
1.2.1 WindowsNT | メディアセンターワークステーションルーム,
λ18特別教室
WindowsNTが利用できるコンピュータには`IBM Personal Computer 350' と`IBM IntelliStation' の2種類があります.IBM Personal Computer 350はメディアセンター1階オープンエリアに,IBM IntelliStationはメディアセンター1階オープンエリアのワークステーションルームA/Bとλ18特別教室に設置されています.
画像処理,動画編集などをする場合はIBM IntelliStationを利用するとよいでしょう.このコンピュータは,多くのメモリ容量を必要とする画像処理アプリケーションや動画編集アプリケーションも快適に利用できます.また,デジタルビデオのデータをコンピュータに取り込むための接続端子が用意されているので,動画のノンリニア編集ができます.
IBM IntelliStationにはDVD-RAMドライブが接続されており,大容量メディアのDVD-RAMにデータを保存できます.動画などデータ容量の大きいファイルを保存したいときや,ホームディレクトリのバックアップを取りたい場合などに利用するとよいでしょう.DVD-RAMの利用方法は4.4を参照してください.
また,λ18特別教室のIBM IntelliStationにはDVD-Rドライブが接続されており,DVDのオーサリングができます.DVD-Rの利用方法は4.5を参照してください.
メディアセンター1階CNS
コンサルタントブースでは,Windows98が利用できるラップトップコンピュータを貸し出しています.
SFCでは半年ごとにWindowsを利用できるラップトップコンピュータを共同購入で販売しています.
なお,これ以降の説明はWindowsNTで行っています.Windows98やWindowsMeも操作はほぼ同じですので,それらを利用している人はWindowsNTの部分を読み替えて本書を利用してください.