CNSでは各ユーザの印刷した枚数を記録している.それに基づいて学年度末に1年間の印刷枚数の合計を計算し,500枚を超えた場合は,ユーザに対して1枚につき5円の超過料金を請求している.現在まで自分が何枚印刷したかを表示するには,printer-acctコマンドを実行する.
% printer-acct<RET>
========== check_printer_account ==========
login name : s00000hf , name : 藤沢 花子
at present of Wed Apr 12 22:13:50 2000
SERNO NAME nps1 nps2 nps3 nps4 nps5 nps7 nps10 nps11
4181 s00000hf 7 17 151 343 4 3 2 3
nps12 nps13 nps14 Total
200 19 87 836
% _
この例では藤沢花子さんは,836枚の印刷をしている.これは規定の500枚を336枚超過しており,5×336=1,650円の超過料金を払わなければならないことになる.