次のように入力してする.
% source /usr/local/lib/setup/.cshrc<RET>
もし.cshrcファイルを読み込むことができなかったり,`Notfound'などのエラーメッセージが表示された場合や,.cshrcファイルを読み込んでいてもコマンドが実行できない場合には,メディアセンター(内線 2512)またはCNSコンサルタント(内線 2519)に相談する.
ファイルサーバが停止していたり,利用しているホストに異常がある場合,コマンドを実行できないことがある.いずれの場合も,メディアセンター(内線 2512)またはCNSコンサルタント(内線 2519)に相談する.
多くのコマンドを中断していると,LATEXコマンドが実行できないことが多い. jobsコマンドを実行して,サスペンドされているコマンドが多数存在している場合には,不必要なジョブをkillコマンドで終了させる.
?{<C-z> Suspended % jobs<RET> [1] Suspended jlatex apec.tex [2] Suspended jlatex apec.tex [3] Suspended jlatex apec.tex [4] Suspended jlatex apec.tex [5] - Suspended jlatex apec.tex [6] + Suspended jlatex apec.tex % kill %1<RET> [1] Terminated jlatex apec.tex % _
動画ファイルなど大きなファイル容量を要するアプリケーションを起動していて,ホストに多大な負荷がかかっている際は,文字入力が受けつけられなくなったり,マウスカーソルが動かなくなったりなど,ホストが反応しなくなることがある.
その場合にはpsコマンドとkillコマンドを利用して,停止したジョブを強制終了する.psコマンドは,現在ホストで動作しているジョブと,それらのジョブに関するさまざまな情報を得る場合に利用する.
% ps<RET> PID TT S TIME COMMAND 2717 pts/0 S 0:00 -tcsh 2735 pts/0 T 0:00 mule -nw % _
また上記のジョブのうち,muleを強制終了する場合には, muleというジョブに対応するPIDを調べ,その番号を引数にして killコマンドを実行する.
% kill 2735 <RET> [1] Terminated mule -nw % _
psコマンドには,さまざまなオプションが用意されているので,詳しくはオンラインマニュアルを参照すること.