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3.1 カラー印刷サービスの利用
カラー印刷サービスを利用するには,
メディアセンター1階コンサルタントブースで
``受付台帳''と``伝票''に必要事項を記入する.
公費による印刷の場合,コンサルタントにその旨を伝え,
``公費用受付台帳''に必要事項を記入する.
コンサルタントにファイルの形式,印刷サイズ,
枚数を伝え印刷を依頼する.
故障防止と防犯の理由から,
利用者は直接カラーコピー機を操作できない.
また,利用するアプリケーションによって
WindowsNT,Macintoshのどちらかのコンピュータを使用して,
カラーコピー機で印刷することになる.
サービスが利用できるのは基本的に平日(月-金)の
メディアセンター開館30分後から閉館30分前までの間である.
長期休暇の間などは時間が限定されるので,
受付の掲示に注意すること.
また,時間内でも印刷機器の故障など,都合により受付を中止する場合がある.
カラープリントを1枚印刷するには,作業時間も含め,
最低でも5分を要する.
特に,レポート提出の重なる時期には依頼が集中するため,
印刷結果を受け取れるのが翌日や翌々日になる場合もある.
依頼の際は時間的余裕を持って申し込むこと.
印刷可能な原稿形式を次に示す.
- CNSにあるファイル
- フロッピーディスクに保存されたファイル
- MO Macintosh フォーマット(HFS)に保存されたファイル
- 紙の原稿
ファイル形式,原稿の大きさについては
→を参照すること.
原稿は必ず完成原稿を持ち込むこと.
印刷の際に不都合となるような不完全な原稿については,
依頼を断る場合がある.
例えば,別々のファイルに分かれた原稿を
1枚の画面にレイアウトするような作業は,
カラー印刷サービスの中には含まれない.
印刷依頼する原稿は,必ず最終的な出力形態にまで完成させておくこと.
印刷することができるサイズは紙の場合にはA3, B4, A4, B5の4サイズ,
OHPシートの場合はA4サイズのみである.
印刷には用紙サイズに対して18mmの余白が必要である.
原稿は,表→の数値を参考にし,
余白を持たせた大きさで作成すること.
ただし,Adobe Photoshopで作成した原稿については
A3およびA4のみでの印刷となる.
表:
用紙サイズ
用紙サイズ |
用紙寸法(mm) |
印刷可能範囲(mm) |
最大解像度(CPI) |
A3 |
419x296 |
400x278 |
400 |
B4 |
364x256 |
346x238 |
400 |
A4 |
296x210 |
278x192 |
400 |
B5 |
257x182 |
238x165 |
400 |
|
用紙やOHPシートについては,故障を避けるため専用のものを使用している.
持ち込みの用紙やOHPシートは一切使用できない.
また両面コピーについても行わない.
カラーコピー,カラープリントを問わず料金は次の通りである.
サイズによる料金の変動はない.
なお,コンサルタント側の責任によるミスプリント以外は
印刷された枚数分の料金を支払うことになっている.
2段階縮小などに用するプリント料金も利用料金に含まれる.
- 紙への印刷−1枚150円
- OHPへの印刷−1枚200円
印刷が終わり次第,
コンサルタントから印刷物と伝票を受け取り,
伝票をメディアセンター1階カウンターに持参して料金を支払う.
出力料金の支払いは必ずその日のうちに済ませること.