2.4 印刷の課金 -- printer-acct

   

CNSではどのユーザが何枚印刷したかを記録している． それに基づいて学年度末に1年間の印刷枚数の合計を計算し， 500枚を超えた場合は，ユーザに対して1枚につき5円の超過料金を請求している． 現在まで自分が何枚印刷したかを知るには， printer-acctコマンドを用いる．

% printer-acct<RET>

========== check_printer_account ==========

login name : s98000hf ,  name : 藤沢  花子
at present of Mon Nov 23  0:19:31 1998

  SERNO     NAME     lbp8  lbp9  nps0  nps1  nps2  nps4  nps5  nps8
   2002 s98000hf      209   104   150   542   343    13     2     7
                    nps10 nps11 Total
                       30   483  1883
% _

この例では藤沢花子さんは，1,883枚の印刷をしている． これは規定の500枚を1,383枚超過しており， 5×1,383=6,915円の超過料金を払わなければならないことになる．

印刷枚数は，印刷した直後ではなく午前0時頃にカウントされる． また，超過料金を支払わない場合はアカウントを停止されるので注意すること．