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1.1 PostScriptファイル

CNS上のプリンタから印刷できるファイル形式は PostScriptファイルと呼ばれるものだけである． したがってプリンタから印刷したい場合は，どのようなファイルであっても 最終的にPostScript形式に変換しなければならない． PostScriptはAdobe Systems社が開発したページ記述言語で， ドキュメントを構成する文字やイメージをどのように配置するかが記述されている． PostScriptは汎用性が高く， PostScriptファイルはPostScriptプリンタであれば多くの場合， メーカーや機種に関わらず出力できる．

次にPostScriptファイルの例を示す． PostScriptファイルはテキストファイルであるので， lessコマンドやMuleを使って内容を見られる． 以降，PostScriptをPSと表記する．

\begin{figure} {file} \verb*+%!PS-Adobe-1.0+ \verb*+%%Title: file.txt+ \verb*+%%... ...rb*++ \verb*+%%Trailer+ \verb*+cleanup+ \verb*+docsave restore end+ \end{figure}