CNSで稼働するマルチメディアやマルチリンガルの機能を持った自然言語自動 学習システムがMALL (Multimedia Assisted Language Learning system)である. MALL上の自習用教材は各語種の教員,TAによって開発されている.
% mall2<RET>
MALL2.01 by Mall Project
System is comming up....please wait for few seconds.
なお,MALLを起動する際にはメディアセンターの語学教育用セクションにある Sony NEWS (m??)のワークステーションを利用する.その他のコンピュータで もMALLの利用は可能だが,LL機器が付属していないために若干の制限がともな う.
例えばSun SPARCstation 5 (z???)やSGI Indy (indy??)でMALLを起動する場合に は,音声を聴くために各自でヘッドフォンを準備し,背面パネルのphone端子 に接続しなくてはならない.
MALL上の音声を利用した教材やビデオを利用した教材を学習するためには,LL
機器の設定を行う必要がある.まず,モニタの下に設置されている
セレクタ(図→)
の電源をONにし,
ボタンを押す.
次に右側のLL機材が格納されている箱を引き出し,
ボタンを押す(図→).
最後に
ボタンを押し,ボタンのインジケータが赤く点灯し
ていることを確認する(図→).ここまでで,一通りの設定
が完了する.
コースウェアを始めるには,青字で表示されている文字などをクリッ
クして,さらに下のサブメニューに移る.1つ上のメニューに戻るためには,
をクリックすればよい.
図→のような文法演習などのドリル教材では,キーボードから 入力する.この形式の教材の場合には,入力欄にマウスカーソルを移動し ことでキーボードから文字を入力できる.入力が終了したらマ ウスで入力欄をクリックする.
フランス語やドイツ語などでは のような特殊文字を入力する必要が
ある.この特殊文字の入力方法はMuleと同じ入力メソッドを採用している.表
→にその対応を示す.各文字の後ろにpostfixの記号を入力して,
それぞれの特殊文字を表現できる.