カラーコピーサービスを利用するには,メディアセンター1階CNS コンサルタントブースで カラーコピー申込書に必要事項(印刷サイズ,枚数など) を記入します.公 費による印刷の場合,コンサルタントにその旨を伝え,公費用受付台帳に必 要事項を記入します.故障防止と防犯の理由からカラーコピー機は コンサルタントの学生が操作します. 受付時間,利用料金についてはカラー印刷()を参照してください.
複数の写真などを1枚の紙にカラーコピーするような場合には,あらかじめ1枚 の紙にレイアウトし,貼りつけた原稿を持参してください.
コピー機では,縮小については最小25%,拡大については最大400%まで行えます. この範囲を越える倍率については2回以上のコピーを繰り返すことになり, 料金がコピー回数分だけかかります. また,画質も劣化してしまうので注意してください.
印刷できるサイズは紙の場合にはA3,B4,A4,B5の4サイズ,OHPシー トの場合はA4サイズのみです.印刷には用紙サイズに対して多少(18mm程度)の余白が必 要で,紙いっぱいに印刷できません. 原稿は表5.3の数値を参考にし,余白を持たせた大 きさで作成してください.
用紙サイズ | 用紙寸法(mm) | 印刷可能範囲(mm) |
A3 | 297 x 420 | 292 x 408 |
B4 | 257 x 364 | 252 x 353 |
A4 | 210 x 297 | 199 x 292 |
B5 | 182 x 257 | 170 x 252 |
OHP | 210 x 297 | 199 x 292 |
A3以上の非常に大きなサイズの拡大コピーをしたい場合は,``拡大連写'' できます.例えば,A3の原稿をA3で4枚分の面積(A1相当)に拡大したい場合, 原稿を1/4の部分ごとに4回に分けて拡大コピーを行えます.
カラーコピーに関しては,矩形(長方形)でコピー範囲を指定できます. ただしこの範囲指定は厳密なものではないので, ±5mmほどの誤差を見込んでください.
カラーコピー原稿はA3サイズ(297 x 420mm)まで読み取れますが, 印刷可能範囲は292 x 408mmです. 用紙いっぱいの原稿や印刷可能範囲外の原稿をコピーする場合は, 印刷可能範囲外の原稿を省いて印刷されることがあります.
PIXELカラーコピー機は,Cyan, Magenta,Yellow,Blackの4色を各色256階調で混色することによって, フルカラーのイメージを印刷しています.しかし, CMYKの4色による色表現では,再現不可能な色があります. 例えば,蛍光インキなど特殊なインキが使われた原稿をコピーする場合は, カラーコピーのCMYKによる色表現では蛍光の効果を再現できません. あらかじめ了承した上で申し込んでください.