パスワードは, ユーザが本当にそのログイン名の持ち主であるかを 確認するために用いられます. そのためパスワードは決して他人に知られてはいけません. パスワードが他人に知られた場合, 不正にログインされ自分のファイルを消去・変更されたりするだけでなく, CNS のシステム全体に対する破壊へとつながる危険性があります. また, 悪意のある者がパスワードを盗まれたユーザの持つ権限や責任のもとに 不法行為を働く恐れがあります. このような事態は不正使用された本人だけの問題ではなく, 慶應義塾への不信感を招くことになりかねませんので注意してください.
また, パスワードに誕生日や名前などのように, 一般に推測できる文字列を使用することは危険です. 単純なパスワードを設定すると他人に解読される恐れがあります. パスワードが他人に知られてしまった場合, 悪用される可能性があるので, 早急にパスワードを変更する()などの対処を行う必要があります. また,漏洩を防ぐために,パスワードは絶対に書き留めたり人に教えたりしないでください.