CNS
のWindows XP,およびWindows NTは多くのユーザが共有しているため,UNIX のコンピュータと同様に
ユーザ認証を行う必要があります.
Windows では利用開始の手続きを``ログオン'',利用終了の手続きを``ログオフ''といいます.
ユーザ認証を行ってログオンすることで,コンピュータを利用できます.
2.1.1 Windows XPのログオン
- 図2.1(左)のようなWindows XPログオン画面
が表示されていることを確認する.
UNIX 用ログイン画面が表示されている場合は,CPU切替器()
の2を押すか,<CTRL>を続けて2回押して画面を切り替る.
- `ユーザ名'欄にCNS
のログイン名を,`パスワード'欄にCNS
のパスワードを入力する.
- [OK]をクリックする.
2.1.2 Windows NTのログオン
- `ログオンするには,Ctrl + Alt + Delキーを押してください'と表示さ
れていることを確認し,<CTRL>と<ALT>を押しながら<DEL>を1回押す.
- 図2.1(右)ような
ウィンドウが表示されるので,`ユーザー名'欄
にCNS
のログイン名を,`パスワード'欄にCNS
のパスワードを入力する.
- [ログオン]をクリックする.
2.1.3 Windows 2000 (貸出ラップトップ)の起動
CNS
コンサルタントブースで貸出しているラップトップコンピュータでは,起動時にWindows 2000とFreeBSD のどちらかのOS
を選択する必要があります.
電源を入れると`GRUB'というOS
を選択するアプリケーションが起動するので,`Windows 2000'を選択して<ENTER>を押すとWindows 2000が起動します.