ここではWindows NTにある,いくつかのドライブの役割について説明します. それぞれのドライブは,デスクトップ上にあるマイコンピュータ のアイコンをダブルクリックして表示されるウィンドウ内にあります.
`Z'ドライブを利用することで,Windows NTとCNS のホームディレクト リ間のファイル操作を行えます.
`Z'ドライブのウィンドウ内に Windows NTのファイルやフォルダをドラッグ・アンド・ドロップ すると, CNS のホームディレクトリにコピーできます.
同様に,`Z'ドライブウィンドウ内の ファイルやフォルダをWindows NT側のドライブにドラッグ・アンド・ドロップ することで, ホームディレクトリのファイルやディレクトリをコピーできます. また,ファイルを保存する際に保存先を`Z'ドライブに 指定すると,CNS のホームディレクトリに直接保存できます.
IBM IntelliStationでは`Y'ドライブでCNS の メディアサーバ() のファイルを直接扱えます. `Z'ドライブと同様に, ドラッグ・アンド・ドロップ することで直接ファイルのやりとりを行えます. メディアサーバは30日間たつとファイルは削除されますが,容量制限がないので 画像ファイルや動画ファイルのようなサイズの 大きいファイルの一時的な保存に利用するとよいでしょう. UNIX 環境のコンピュータでのメディアサーバの利用についてはを参照してください.
Windows NTではローカルディレクトリとして3つのドライブがあります.