next up previous contents
Next: 4.3 3Dモデルの作成 Up: 4. その他の画像ツールの利用 Previous: 4.1 描画とプレゼンテーション



4.2 3Dモデルの作成 -- SOFTIMAGE 3D

SOFTIMAGE 3D (以下SOFTIMAGEと表記)は強力なモデリング,アニメーション,レンダリング機能を持つ統合型CG製作ソフトウェアである.λ11特別教室に設置してあるSGI O2 (otwo??)で使用できる.

ここでは起動と終了の方法だけを説明する.ソフトウェアの細かい操作方法などは,市販の参考書などを参照すること.

4.2.1 起動

SOFTIMAGEを起動するには,次のように入力する.

% soft &<RET>
しばらく待つとSOFTIMAGEのロゴが表示され,ここで画面をクリックするとSOFTIMAGEの作業画面が表示される.


図 4.5:SOFTIMAGE 3D の画面
図 4.5:SOFTIMAGE 3D の画面

4.2.2 データベースディレクトリの作成

1.
SOFTIMAGEでは制作したモデルの情報などを保存するデータベースディレクトリを作成できる.はじめて起動する場合,データベースディレクトリを作成するか尋ねられる.作成する場合,[Create]を押す.
2.
次にウィンドウが表示されるので,Name と書かれたエリアに,作成するデータベースディレクトリの名前を入力する.Path にはカレントディレクトリが表示されていて,Name で指定したデータベースのディレクトリがここに作成されることを示している.
3.
入力が終わったら,[Create]を押す.ウィンドウが開き,データベースディレクトリが作成され,ホームディレクトリにデータベースの情報を持つ Database.rsrcファイルが追加されたことを報告する.

4.2.3 終了

SOFTIMAGEを終了するには,SOFTIMAGEの画面左下にある[Exit]を押す.



next up previous contents
Next: 4.3 3Dモデルの作成 Up: 4. その他の画像ツールの利用 Previous: 4.1 描画とプレゼンテーション