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3.3 セキュリティ

一般にネットワーク上で通信されているデータは,暗号化を行わなれば第3者に傍受される可能性がある.特に,外部ドメインなどからCNSに接続する場合においては,任意のユーザがアクセスできるインターネットを経由することとなり,データの安全性は保証されない.

CNSでは,個人で契約しているインターネットサービスプロバイダなどの外部ドメインを経由したホストの利用や,メールの送受信などに対して制限を設けている.インターネットを経由してCNSのサービスを利用する場合には,暗号化プログラムを導入するなどの必要措置を講じること.また,CNS内部であってもネットワークを流れるデータに対して,日頃から注意を払うこと.CNSのユーザ1人1人が暗号化などを行ってデータの安全性を高めることで,CNSのセキュリティを強化できる.



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